聴診器

症状が続く

こんな症状が続くようなら

うつにはいろいろなの症状があります。まず落ち込んだり、憂鬱になっている状態は周りの人にもわかりやすい症状です。このうつの症状は午前中のほうが酷く午後にはましになることが多いのです。うつになるといままで好きだったことや興味があったことが面白くなくなったりそれに対する欲求が低下する症状があります。また食べることに関心が無くなったり反対に食べたくないのに無理に食べたりします。寝つきが悪くなり、寝ても途中で目が覚めるなど不眠状態が続いたり、寝てばかりの症状がでてくることもあります。落ち着きがなくイライラしたり、気力がなくなって思考力や集中力が低下すると最後には死にたいという気持ちに襲われることもあります。昔はうつは気持ちの問題とされてきましたが、現在は脳の働きが低下して精神状態や身心に影響を与えるものであると考えられています。

うつの原因と考えられているもの

うつの起こる原因は、神経伝達物質のセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどのモノアミンが不足していることによるという説がありますが、それだけでは説明しきれない症状も多く、モノアミン受容体を減少させることで抗うつ薬が効果的に働くという例も報告されています。他にもストレスが神経細胞に障害をあたえることにも関連があるといわれています。うつ病は中高年の女性に多いことでホルモンに関係する可能性もあるとされています。 先ほど述べた症状が日々出ている場合には、十分な休養とストレスからの解放が重要となりますが、回復までには時間がかかることも考えて、症状が悪化する前に早い段階で病院で適切な治療を受けることが欠かせません。