聴診器

患者の数が増えている

うつの初期症状がでたら早めに受診をしましょう。

ここ10年の間にうつ病患者の数は2.5倍に増えているといいます。4大疾病にうつを加えて5大疾病といわれています。 自然治癒はなく、投薬治療が必要なので専門医を受診しなければいけません。うつの初期症状として、食欲がなくなる、疲れやすいという風邪の時のような症状があります。それに加えて気分が晴れない、眠れないという精神的に不安定な状態、加えて下痢や頭皮の湿疹など体に症状が出る場合もあります。 うつの治療は健康保険が適用されるので、早めに専門医を受診するようにしましょう。 金銭面に不安がある方は制度を使って治療費を軽減しましょう。 通院医療費公費負担制度を利用することで通院医療費の95パーセントまでを公費で負担してもらえます。

1ヶ月あたり1万円の治療費を抑える方法

一般的に健康保険を利用した場合で治療費は1ヶ月1万円程度だといわれています。治療期間は 人それぞれで3ヶ月程度の人もいれば何年も治療に通われている方もいます。早く治すためにも初期症状が現れた時点での受診をお勧めします。 治療期間がはっきりわからないため経済的な面で不安になる方もいると思います。 しっかりと治療を受けるためにも制度を利用することをお勧めします。 市町村に申請をすれば自立支援医療制度を受けられます。 健康保険だと3割負担ですが、この制度を利用すると1割負担で治療を受けることができます。 合わせて所得に応じて1ヶ月あたりに支払う上限が設けられます。 公的支援を受けることで安心して治療することができます。

症状を改善していくための工夫と、そのメリット

うつ病の治療法は個人個人で異なります。これが通常の疾患と大きな違いです。 典型的な症状でしたら、薬物療法の効果が期待出来ます。性格や社会的な環境が症状に与える影響が大きいと医師が判断すれば、それを変える事で改善出来ます。 また、他の病気や薬が原因の場合は病気の治療や薬を変える必要があります。 仕事によるストレスが原因で、それによる症状がひどい場合は休職をする必要があります。ただし、休職が必要な場合と、むしろ仕事を続けた場合が良い時があるので、医師の判断が必要です。 これらを総合してひとくくりに考えて治療を受けるのではなく、色々なタイプがあって様々な治療法があることを知っておくと良いでしょう。 自分の疾患と、他の人とでは、症状も治療法も一人一人違っているのです。